【CSL1/2/3】「長崎街道インフラさるく in 大村」事前講義1を開催しました|基盤教育センターBlog|基盤教育センター|学部・学科

基盤教育センターでは、大学での学修に必要な基本的なスキルや、どんな仕事でも必要とされる一般的な知識・スキルを養成しています。
お問い合わせ 【教育企画課: 教務担当】
〒854-0082
長崎県諫早市西栄田町1212番地1
TEL(0957)-26-1234
FAX(0957)-26-2063

【CSL1/2/3】「長崎街道インフラさるく in 大村」事前講義1を開催しました

2019年5月24日 (金曜日) 14:10 | 投稿者:【nwuadmin

 本学の講義コミュニティサービスラーニング(CSL)と、長崎県立大村高等学校のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の共同企画「長崎街道インフラさるく in 大村」事前講義,、5月8日(水)、大村高校視聴覚教室で開催されました。
null
(長崎県立大村高等学校 スーパーサイエンスハイスクール担当:原口俊明先生)
 1つめの講演は、「観光ガイドから見た長崎街道と大村」という演目で、大村観光コンベンション協会で観光ボランティアガイドをされている向野頼洋さんにご講話をしていただきました。地図や写真を見せてもらいながら、「長崎街道の概略と大村市にある長崎街道沿いの観光スポット」についての話を、分かりやすく説明してくださいました。長崎街道とは、海外の情報や物資が輸入され、あるいは海外へと輸出される道となっていて、日本と海外を結ぶ重要なルートです。オランダ商館の医師シーボルト・司馬江漢(絵師・蘭学者)・頼山陽(儒者・詩人)・伊能忠敬などの有名人もこの街道を歩いていたようです。また大村市内には、宿場町として松原宿と大村宿とがあるとの説明がありました。7月にはフィールドワークで行くことになっているので、いまからとても楽しみです。
 また「大村市観光コンベンション協会での取り組みや難しさ」「大村に来る観光客の客層」など、ガイドの経験談にもとづく、仕事の大変さややりがいについても聞くことができました。最近大村でひそかな関心を集めているのが、「キリスト教関連の史跡」だそうです。大村市は日本初のキリシタン大名「大村純忠」を生んだ都市であり、キリスト教ととても縁の深い土地であることを再確認しました。近年、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」として世界遺産に登録されたことがきっかけで、大村市にあるキリシタン弾圧に関する史跡を案内する機会も増えてきたようです。暗い記憶ではありますが、大村のダークツーリズムの可能性について考えるきっかけとなりました。
null
(大村市観光コンベンション協会 向野頼洋さん)
 2つ目の講演は、周南市建設部の今井努による「しゅうニャン橋守隊の取り組み」についてのお話でした。今井さんは、市の職員として周南市建設部に勤務するかたわら、「しゅうニャン橋守隊」という市民をまきこんだインフラメンテナンスを推進されている方です。「土木とは何か」「インフラメンテナンスの重要性・魅力」をテーマにした講話でした。しゅうニャン橋守隊の活動とは、身近なインフラの重要性や現状、活動の意義を共有し、市民に理解を深めてもらおうとする活動だということでした。一般市民に土木の魅力を発信することで、後継者不足が懸念されている土木分野のために裾野を拡大するという目的もあるそうです。学生や子供たちに土木や橋守などの体験を通じて、共感や重要性を理解してもらい、SNSでの発信も行っていらっしゃいます。少しでも土木に興味を持ってもらい、将来土木に進んでもらうきっかけづくりになればという、土木愛のこもった活動紹介でした。
 はじめは土木やインフラとは縁遠いものかと思っていましたが、意外と私たちの生活に密着した、なくてはならない存在であることに気づかされた。また活動を通して地域交流もはかれること、清掃活動やメンテナンスは予防保全に必要であることなどを学びました。
null
(しゅうニャン橋守隊 今井努(周南市建設部)様)
 今後のわたしたちのCSL活動は、学生の視点から疑問点を整理・理解した上で、興味を持ったことなどを発表したりしていきます。まずは知りたい・学びたいトピックを考え、それに自ら取り組んでいく。自分で考える力を養って生きたい。
 次回の大学内の活動では、各班に分かれたフィールドワークやグループワークが本格的に始まります。課題に対する疑問点や質問事項を考えていく力が自分にはまだ足りないことがわかりまし。まずはテーマをみつけ出し、様々な視点からそのテーマを観察し、問題を解決するため自分に何ができるのかを考えていきたいです。
 話を聞きながら、最近ニュースで話題となっている地震やゲリラ豪雨が多発する中で、私たちが使っている道や橋などが、それに耐えられるのかが心配になってきました。この活動を通じて、私が日ごろ使っている道路や橋などを、そうした目で見て、災害の前や後に私たちには何ができるのか。そういう課題に取り組んでいきたいです。
 当日は「長崎街道インフラさるく」に協力していただくことになっている、福重郷土史同好会様、国土交通省長崎河川国道事務所様、大村市都市整備部道路課様もオブザーバーとして参加していただきました。

【次回の講義の予定】
・6月19日(水)の「長崎街道インフラさるく in 大村」事前講義
・7月10日(水)のフィールドワーク(福重橋、松原宿、よし橋、変配橋)

(文責:CSL機↓供↓掘崢杭螻稿札ぅ鵐侫蕕気襪」アクティブ班一同)

Comments

コメントはまだありません。

Add Comments

Trackbacks

Trackback URL

Powered by nucleus.

『基盤教育センターBlog』カテゴリ及び以前の記事

受験生向け情報

  • 2020年度 受験生向けガイドブック
  • スーパー特待生入試案内
  • 資格特待制度について
  • 長崎ウエスレヤン大学 ビッグバンド特待生
  • スポーツ特別入試についてはこちら

注目コンテンツ

  • 長崎ウエスレヤン大学 インターネット出願サイト
  • 教育研究上の基礎的な情報
  • テレメールによる資料請求はこちら
     テレメールで資料請求する
  • 長崎ウエスレヤン大学 学生がつくるCMプロジェクト
  • 長崎ウエスレヤン大学×夢ナビTALK | 3分で学問を伝えよう。

現代社会学部 学科

  • 経済政策学科
  • 外国語学科
  • 社会福祉学科

在学生向け情報

  • 学修支援 e-learning

ソーシャルネットワーク

  • ソーシャルネットワーク情報はこちらへ


第三者評価

  • 財団法人日本高等教育評価機構 大学機関別認証評価
  • SSLのサインシール