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地域実習in大分県

2011年11月01日 (火曜日) 16:48 | 投稿者:【community

 9月12日㈪・13日㈫に大分県の豊後高田にある「昭和の町」と日田市の「豆田商店街」へ行ってきました。諫早から車で約3時間かかりました。

1日目 豊後高田 −昭和の町−
 



「昭和の町」に到着した時刻はお昼だったので、大分名物の「とり天」を食べました。
とてもボリュームがあり、お腹がいっぱいになりました。

昼食後、町を視察しました。
 

商店街で、とても元気な店主さんに会いました。
ここは、お菓子の最高峰の賞を何度も受賞したことのある老舗です。
代々受け継がれてきたお菓子の試食をさせてもらいました。とてもおいしかったです。



また、このお菓子屋さんであるものを見つけました。
みなさんはこの看板に見覚えはありませんか?実は、この看板は現在もお菓子の会社として有名な「森永」の初代の看板です。

この他にも、歴史あるものがたくさんありました。
   

木の冷蔵庫、タイプライター、黒電話など様々なものがありました。


2日目 日田市 −豆田商店街−
 

2日目も絶好の視察日和となりました。
商店街に行く前から、池田君は大はしゃぎです。ほかのメンバーは、見守っています・・・
川から戻ってきた池田君のズボンはびしょ濡れでした。

いよいよ豆田商店街へ到着し、視察開始です。
   
歩道に「とまって」という下駄の表示や、屋根にえびすさんがあったりしました。

昼を過ぎると暑くなり喫茶店に入りました。
    

そこで、ソフトクリームを食べました。このソフトクリームは普通のミルクソフトではありません。コーンは梨味、カップは柚子胡椒味です。また、コーンとカップだけでなく、コロネパンにソフトクリームを組み合わせたものもありました。どれもおいしかったです。

 今回の視察で学んだことは、「見る・聞く・触る」だけでなく「食べる」という感覚を持ち合わせて町の中を体感してみることが重要だということでした。体感できる町の仕組みづくりには、どのようなものがあるのか、今回学んだことを基に今後、他の町の視察に活かしていきたいと思います。



(経済政策学科 1年 大串志保)


地域実習in山口県萩市「見島」

2011年10月21日 (金曜日) 15:32 | 投稿者:【community

 10月15日㈯・16日㈰に山口県萩市にある秘島「見島」へ行ってきました。
見島は萩の港から「おにようず」と呼ばれる船に乗り、約1時間半の場所にあります。

 

 船は想像していたよりも大きく、天候は曇りで風が心地よく快適な船の旅でした。

 凧(おにようず)を製作中
    

 凧(おにようず)に色をつけ、骨組みを糊付けし、一人ひとりの思いのこもった凧が完成しました。

 よく見ると、鬼の角の模様が一人ひとり違います。これも、個性の表れです。
見島では、長男が誕生するとその子の成長を祈って「おにようず」という凧を揚げる習慣があるそうです。

 凧(おにようず)が完成し、島の方々との交流会が開かれました。
 

 交流会では島の方々とお話し、交流を深めることができただけでなく、エイサーや歌、餅まきなどがあり、会場は大いに盛り上がりました。

 凧揚げ当日は青空に恵まれ、風もあり、絶好の凧揚げ日和となりました。
 

 凧揚げは思っていた以上に難しかったのですが、スタッフの方の熱心な指導により、無事大空へ凧を揚げることができました。


 この凧の大きさは人と比べると一目瞭然です。こんなに大きな凧も大空を舞いました。

 
 凧揚げ終了後、餅まきがありました。こんなにたくさん餅がとれたので、お土産として家に持って帰りました。
そして、昼食は手作りのお弁当をいただきました。栄養満点でとてもおいしかったです。

 そして、島を離れるとき・・・


 島の方々のお見送りにとても感動しました。見島のみなさん、本当にありがとうございました。

 今回の地域実習では、おにようずを製作するという貴重な体験をしました。
また、島の方々の温かさや島の自然の豊かさなど、島の良さを目で見て肌で感じることができました。そして、島の奥深さを感じた貴重な2日間となりました。

(経済政策学科 1年 大串志保)


地域実習・姫椿(ヒメツバキ)油しぼり体験

2010年10月27日 (水曜日) 15:18 | 投稿者:【community

 今回の地域実習は、長崎市の式見地区で里山の自然と生活文化の再生を目指して活動している市民グループ(四季美)のプログラムを体験しました。市民グループが取り組む地域資源活用の実際を学ぶことが目的です。


 あいにく、雨のため午前中に予定していた里山散策のプログラムは中止になりましたが、午後からの「姫椿(ヒメツバキ)油しぼり体験」プログラムに1年生5名が取り組みました。

 市民グループ四季美の代表である村上さんのお話によると、姫椿は山茶花(さざんか)の別名で、式見では昔から「姫かたし」と呼ばれ、実から採取した油を日常生活の中で利用していたそうです。

(村上代表から、姫椿の説明を受ける1年生)

 午後からの体験プログラムは一般の人も参加するため、1年生は、まず、姫椿の実が油になるまでの工程を頭に入れて事前準備を手伝いました。

 事前に採取し、天日干しした実を臼に入れ、杵でつき、実を細かくします。
 

 「ふるい」にかけて、皮と実を分離させます。
 

 この後、釜に火をくべ、シュロの袋に実を詰めて40分ほど蒸すのですが、1年生にはシュロで袋を製作してもらいました。
     

 縫い合わせもシュロの葉と竹の針を使って袋にしていきます。皆、初めての体験にしてはうまく縫い合わせてができて、職人芸の域に達した学生も出現・・・!? 
   

ちなみに、シュロは編み上げると丈夫なロープにもなります。

  野口さんは、杵つき名人になってしまいました。 息もピッタリ!!
 

 さて、製作してくれたシュロの袋に実を詰めて、さらにシュロのロープでグルグル巻きに・・・。
   

 蒸し上がりを待って、いよいよ午後の「油しぼり体験」が始まりました。

 写真の「油しぼり機」は、できるだけ昔の油しぼりを再現しようと、四季美のメンバーが製作に取り組んで2週間前に出来上がったばかりのものです。
 蒸し上がったシュロに包まれた実を、しぼり機の間に挟めて杭を打ち込み圧力をかけていきます。
   

少しずつ油が落ちてきました。

採取した油を少しずつ手に取ってもらい、感触や香りを体験しました。
     
(ケーブルTVの取材を受けました。)

 姫椿の油の主成分は、オレイン酸で保湿性が高く粘り気が少ないので肌につけるとサラサラに、髪につけると整髪料として利用できます。昔の人の知恵ってスゴイですね。
 

(お洒落な1本に変身!!)
油をしぼり採った後の実は、「油カス」として畑の肥料にします。
 

 生活環境の中にある身近なモノを活用しながら必要な生産活動を通して資源化し、全く無駄のない消費プロセスを循環可能なものにする・・・。今回の地域実習でも1年生が身近な地域の体験から得たものは多かったようです。四季美の皆さん、ありがとうございました。


(藤崎)

地域実習・高島炭鉱の歴史と生活を学ぶ

2010年3月01日 (月曜日) 21:45 | 投稿者:【community

 今回の地域実習は、かつて石炭によってエネルギー面から日本経済を支えた周囲6.4キロの小さな島、高島を訪れました。高島と端島(軍艦島)の炭鉱の歴史と当時の住民の生活実態について学習することが目的です。 

 長崎港から高島まで高速船でわずか30分ほどの行程ですが、この日は波風が強く、高島で学んだ後の端島(軍艦島)を周回見学する計画は取りやめました。
 

 しかし高島では到着後すぐに鈴木先生を先頭にして入江先生と学生4名とで石炭資料館を訪れました。
 

 館内では、松尾和敏高島行政センター所長から高島炭鉱の歴史や当時の生活について詳しく話を伺いました。
   

 高島炭鉱は、江戸中期以降、佐賀藩が採掘していましたが幕末にはトーマス・グラバーが近代的操業を試み、その後、明治には岩崎弥太郎が取り組んで1986年に閉山するまで105年間操業を続けて5500万トンもの出炭をしました。

 石炭が日本のエネルギー源の主役だった時代、高島の石炭は質が高く、全国の製鉄所へ原料炭として運ばれていったそうです。炭鉱従事者の給料は高給で、光熱費、住居費は無料、生活水準も高かったそうですが、地下300メートルの現場での仕事は常に危険と隣り合わせの過酷な環境でした。
     

 資料館の前には、高島と同じように良質の石炭を出炭した昭和40年代の端島(軍艦島)の模型があり、ここで私たちと同じように天候悪化のため周回できなかった観光客の方々に混じって当時の生活の話をガイドの方から伺うことにしました。
     
(端島には、当時、映画館や神社もありました。)

 町営住宅見学後は、松尾センター所長の説明を聞きながら高島の観光資源や炭鉱関連施設を見学してまわりました。
       
(グラバーは、高島に別邸をもっていました。)

 ここは、41棟1182戸もの鉄筋高層の炭鉱住宅が林立していた場所です。解体された跡地には、当時の住宅名を記した標柱が立っていました。
   

 ボタや炭鉱住宅を解体し再利用して土地を造成した場所からは、端島(軍艦島)を眺めることができました。
   

 前回の地域実習では、池島炭鉱の中に入って炭鉱を実体験しましたが、今回は、ここ高島で炭鉱の歴史や巨大なエネルギー産業に従事した人々の島の生活面を学ぶことができました。松尾高島行政センター所長、話を聞かせて下さった皆さん、ありがとうございました。





(地域づくり 地域実習 藤崎)


地域実習・長島民泊の旅

2010年3月01日 (月曜日) 21:08 | 投稿者:【community

 今年度2回目の地域実習気鹿児島県の長島で行われました。今回の実習は、地域実習を履修している本学学生9名と引率で鈴木先生・藤崎先生、自主参加で2年永峯の計11名で行ってきました。

 今回の実習目的は、地域資源を活用して行われている長島造形展がどのようなイベントなのかについてと、島に住む住民の生活を知ることでした。

【1日目(11月14日) 諫早〜口之津・天草〜長島(造形展・早崎水産)】

 朝、諫早を出発して口之津・天草とフェリーを乗り継ぎ、目的地である鹿児島県の長島に昼頃到着しました。
 

 到着後、宿泊でお世話になる早崎九洲男さんと合流し、長島造形展について事前学習を行う為にお話を伺いました。
 

 お話を伺っている際に、過去の造形展で各集落が出展した作品の写真を見せてもらいました。写真を見ていて、回数を経るごとに作品がキャラクター性をおびてきていることに気づきました。

 また、早崎さんが所有する鰤の養殖場に漁船で向かいました。

 養殖場では、機械を使用して鰤に餌を与えることや生簀について説明をしてくださいました。生簀に入っている鰤の数は5000匹近くになるそうです。
 

 養殖場から戻り、鷹巣で開催されている長島造形展に向かいました。この、造形展は長島の他に獅子島や伊唐島からも作品が出展されています。今年の造形展は、117作品と多くの作品が出展されていました。
  

 各自で出展されている作品を見て回りましたが、多くの作品は、空き缶や竹、木の枝など身近にあるものを材料にして作られていました。作品は魚や植物、案山子、動物、建物、アニメのキャラクターなどがありました。
   

 その後、「日本マンダリンセンター」に行き、長島特産の温州みかんについて、展示されている資料を見て学びました。また、センターの展望台からは、長島と伊唐島をつなぐ伊唐島大橋やセンターで栽培されているみかん畑を眺めることができました。
 

 民泊先の早崎宅に戻ってからは、住民2名の方から「長島造形展での制作過程」について、そして長島町長さんからは、「フラワーロード事業」や「農業・漁業を活かした観光地づくり」など島独自でこれから行うまちづくりについてお話を伺いました。
 

 早崎さんからは、長島の漁業事情や早崎さんが今まで取り組まれてきた漁業の大変さ、楽しさ、難しさなどを日付が変わるまでお話をしていただきました。
 

【2日目(11月15日) 長島(馬鈴薯畑・伊唐島大橋)〜出水(鶴の飛来地)〜熊本〜諫早】

 2日目は、朝食後に昨夜のお話の続きをしていただきました。その後、伊唐島へ移動しました。
 
伊唐島は、農林水産省が馬鈴薯の指定産地にしています。収穫された馬鈴薯はポテトチップスの原料になっています。
 

 最後に出水の鶴の飛来地で1万羽にのぼる鶴を見学し、諫早に戻りました。
 

今回の地域実習気任蓮地域独自のイベントを行う意味や長島が造形展でどのような取り組みを行い、地域づくりをやってきたのかについて学ぶことができました。今回お世話になりました早崎家の皆様や忙しい時に時間を作り、地域づくりへの取り組みを説明してくださいました川添長島町長、獅子島から来られた住民の方、ありがとうございました。今後の地域づくりの学びに活かしていきたいと思います。

〈地域実習欺仞覆靴審慇犬隆響曚琉貮紹介〉

一瀬 直人(1年)
今回の長島実習で、これから地域が元気になる為には、どのようなことをしていけばいいのか、公共事業が本当に無駄なのか、など今まで違った考えを学ぶ事ができました。

山口 隆史(1年)
今回の実習では、造形展から感じた地域の結束で生まれるエネルギーを感じ、民泊して早川氏や川添町長、住民2名の方から話を聴く中で、地域の課題をクリアしていく為には、地域を盛り上げ、その地域を好きだという思いが必要不可欠であることを学びました。


陣内 誠也(1年)
今回の実習で川添町長と住民2名の方からお話を伺い、長年自分達の町に住んでいるからこそ伝えたい、伝えなければならない想い、口から出てくる一つ一つの言葉に、どこが地域づくりの原点なのか見つけることができました。

前田 和俊(1年)
今回の実習で、東京、大阪などの大都会の人々に都会と違って自然と共存でき、人と人との温かいつながりがあるというこの情感を味あわせたいと思いました。

池田 早織(3年)
今回、長島造形展で作品をよく見てみると材料は空き缶であったり、竹であったり、貝殻であったりと地域づくりで学んできた内発的発展に基づく「今あるものを活かす」精神がこの長島造形展で十分に活かされていると思いました。

田中 ひかる(1年)
 造形展を見て、制作する過程において問題を話し合いながら地域の活性化に貢献することができ、集落等全員で協力して地元にある素材を活用して、よりよい作品を制作しようという意識が高まり、町民全体が盛り上がり良い地域の活性化だなと思いました。

中野 亜唯美(1年)
 今回の実習で造形展を始めとしたまちづくりも、小さな町だからこそ続けられる町づくりだと思いました。
 
濱田 真綾(1年)
 今回の実習で、「何を描いてまちづくりをするか」が大切だという言葉が特に印象に残りました。

1年生作成の今回の地域実習ポスターを学生ラウンジに掲示しています。長島町の造形展を見習って使用済みの模造紙を再利用しました。ご覧ください。
 


(地域づくり学科2年 永峯 雄一郎)

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