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地域実習・長島民泊の旅

2010年3月01日 (月曜日) 21:08 | 投稿者:【community

 今年度2回目の地域実習気鹿児島県の長島で行われました。今回の実習は、地域実習を履修している本学学生9名と引率で鈴木先生・藤崎先生、自主参加で2年永峯の計11名で行ってきました。

 今回の実習目的は、地域資源を活用して行われている長島造形展がどのようなイベントなのかについてと、島に住む住民の生活を知ることでした。

【1日目(11月14日) 諫早〜口之津・天草〜長島(造形展・早崎水産)】

 朝、諫早を出発して口之津・天草とフェリーを乗り継ぎ、目的地である鹿児島県の長島に昼頃到着しました。
 

 到着後、宿泊でお世話になる早崎九洲男さんと合流し、長島造形展について事前学習を行う為にお話を伺いました。
 

 お話を伺っている際に、過去の造形展で各集落が出展した作品の写真を見せてもらいました。写真を見ていて、回数を経るごとに作品がキャラクター性をおびてきていることに気づきました。

 また、早崎さんが所有する鰤の養殖場に漁船で向かいました。

 養殖場では、機械を使用して鰤に餌を与えることや生簀について説明をしてくださいました。生簀に入っている鰤の数は5000匹近くになるそうです。
 

 養殖場から戻り、鷹巣で開催されている長島造形展に向かいました。この、造形展は長島の他に獅子島や伊唐島からも作品が出展されています。今年の造形展は、117作品と多くの作品が出展されていました。
  

 各自で出展されている作品を見て回りましたが、多くの作品は、空き缶や竹、木の枝など身近にあるものを材料にして作られていました。作品は魚や植物、案山子、動物、建物、アニメのキャラクターなどがありました。
   

 その後、「日本マンダリンセンター」に行き、長島特産の温州みかんについて、展示されている資料を見て学びました。また、センターの展望台からは、長島と伊唐島をつなぐ伊唐島大橋やセンターで栽培されているみかん畑を眺めることができました。
 

 民泊先の早崎宅に戻ってからは、住民2名の方から「長島造形展での制作過程」について、そして長島町長さんからは、「フラワーロード事業」や「農業・漁業を活かした観光地づくり」など島独自でこれから行うまちづくりについてお話を伺いました。
 

 早崎さんからは、長島の漁業事情や早崎さんが今まで取り組まれてきた漁業の大変さ、楽しさ、難しさなどを日付が変わるまでお話をしていただきました。
 

【2日目(11月15日) 長島(馬鈴薯畑・伊唐島大橋)〜出水(鶴の飛来地)〜熊本〜諫早】

 2日目は、朝食後に昨夜のお話の続きをしていただきました。その後、伊唐島へ移動しました。
 
伊唐島は、農林水産省が馬鈴薯の指定産地にしています。収穫された馬鈴薯はポテトチップスの原料になっています。
 

 最後に出水の鶴の飛来地で1万羽にのぼる鶴を見学し、諫早に戻りました。
 

今回の地域実習気任蓮地域独自のイベントを行う意味や長島が造形展でどのような取り組みを行い、地域づくりをやってきたのかについて学ぶことができました。今回お世話になりました早崎家の皆様や忙しい時に時間を作り、地域づくりへの取り組みを説明してくださいました川添長島町長、獅子島から来られた住民の方、ありがとうございました。今後の地域づくりの学びに活かしていきたいと思います。

〈地域実習欺仞覆靴審慇犬隆響曚琉貮紹介〉

一瀬 直人(1年)
今回の長島実習で、これから地域が元気になる為には、どのようなことをしていけばいいのか、公共事業が本当に無駄なのか、など今まで違った考えを学ぶ事ができました。

山口 隆史(1年)
今回の実習では、造形展から感じた地域の結束で生まれるエネルギーを感じ、民泊して早川氏や川添町長、住民2名の方から話を聴く中で、地域の課題をクリアしていく為には、地域を盛り上げ、その地域を好きだという思いが必要不可欠であることを学びました。


陣内 誠也(1年)
今回の実習で川添町長と住民2名の方からお話を伺い、長年自分達の町に住んでいるからこそ伝えたい、伝えなければならない想い、口から出てくる一つ一つの言葉に、どこが地域づくりの原点なのか見つけることができました。

前田 和俊(1年)
今回の実習で、東京、大阪などの大都会の人々に都会と違って自然と共存でき、人と人との温かいつながりがあるというこの情感を味あわせたいと思いました。

池田 早織(3年)
今回、長島造形展で作品をよく見てみると材料は空き缶であったり、竹であったり、貝殻であったりと地域づくりで学んできた内発的発展に基づく「今あるものを活かす」精神がこの長島造形展で十分に活かされていると思いました。

田中 ひかる(1年)
 造形展を見て、制作する過程において問題を話し合いながら地域の活性化に貢献することができ、集落等全員で協力して地元にある素材を活用して、よりよい作品を制作しようという意識が高まり、町民全体が盛り上がり良い地域の活性化だなと思いました。

中野 亜唯美(1年)
 今回の実習で造形展を始めとしたまちづくりも、小さな町だからこそ続けられる町づくりだと思いました。
 
濱田 真綾(1年)
 今回の実習で、「何を描いてまちづくりをするか」が大切だという言葉が特に印象に残りました。

1年生作成の今回の地域実習ポスターを学生ラウンジに掲示しています。長島町の造形展を見習って使用済みの模造紙を再利用しました。ご覧ください。
 


(地域づくり学科2年 永峯 雄一郎)

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