社会福祉学科には「どんな先生がいて、どんな研究をしているのか」興味や関心を持ってもらえるように教員紹介を行います。今回は4月から社会福祉学科に着任される渡邉研三先生です。
2023年4月から社会福祉学科に所属する渡邉研三です。公立高校で理科(化学)を専門に教えていましたが、退職後本学に勤務するようになって3年になります。大学での業務は、アドミッションセンター長として入学試験の実施、県内外の高校を訪問しての学生募集、鎮西学院高校との連携推進などで、高校と大学のパイプ役として鎮西学院大学がいかに魅力ある大学であるかをPRしています。
公立高校教員としての38年間の経験を活かし、教員養成と採用試験対策にも取り組んでいます。年度で異なりますが、「教師論」、「生徒・進路指導論」、「教職実践演習」の教職科目を担当し、高校訪問での先生方の声や入試説明会での生徒の質問から感じたことなど、実際の教育現場で今起こっていること、問題になっていること、必要とされていることについての最新の情報も取り入れながら、教育という仕事の厳しさとともに、子どもたちの将来への夢や希望を育てることのできるやりがいのある仕事であることを伝えたいと思っています。
渡邉 研三