本学では、学生が主体的に地域や学内のイベントに関わる「実践的な学び」を重視しています。
その一環として、今年4月に入学したばかりの1年生たちが、「大学入門セミナー」の活動として“冷やしパイン”の販売に挑戦しました。
この取り組みは、大学生活のスタートから実践的な経験を積むことを目的としており、学生たちは商品準備から価格設定、当日の接客対応まで、すべてを自分たちで話し合い、協力して進めました。
出店を通じて、チームワークや計画力、対人コミュニケーションなど、社会で求められる力を体験的に学ぶことができました。
当日は天候にも恵まれ、学生たちは初めての出店ながら元気に販売ブースを運営。
来場者の関心を集め、開始からわずか2時間足らずで100食を完売する大盛況となりました。
入学して間もない時期にこのような実践的な活動に取り組むことで、学生同士のつながりも深まり、今後の大学生活への自信やモチベーションにもつながったことと思います。