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多文化コミュニケーション学科

「本学卒業生が韓国日報と大邱毎日新聞に掲載されました!!」(その一)

  • 2021.08.6
  • 多文化コミュニケーション学科 

【韓国日報】http://naver.me/5RcuH6s7
日本人留学生が直接 監督とモデル…「大邱レンソンツアー」
入力2021.07.18.午前11:01
日本人留学生6名…3名ずつ2チームで大邱紹介
大邱トリオチームは、キムグァンソク通り、ヒャンチョンドン、西門市場・夜市場
トッポッキチームは、スソンモ、トンインドン・チムカルビ、改良韓服体験
写真①
日本人留学生らが16日 大邱レンソンツアーで日本広島の学生たちに大邱を紹介しながらにっこり笑っている。大邱市提供

日本人留学生らが直接 監督とモデルに変身し、大邱と姉妹都市である広島の大学生と中高生を対象に大邱を紹介する「レンソンツアー」が開かれた。レンソンツアーは、新型コロナウイルス感染症余波で海外旅行が難しくなりながら、YouTubeなどオンラインを通して旅行地を回る新種の旅行風俗図だ。

16日午後4時30分、大邱スマートシティ支援センター2階会議室。ここでは、大邱で留学中の日本人留学生6名が各3名ずつ2チームに分かれて、広島修道大学在学生と付属中高生など日本学生25名に各10分ずつ映像で大邱を紹介した。

「大邱トリオチーム」と「トッポッキチーム」は、各々会議を開き、広島の学生たちが関心を持つ場所とグルメを探し、直接紹介材料を造り、先月30日と今月1日の2日間で映像を撮影した。
写真②
日本人留学生が16日 大邱レンソンツアーで、日本広島学生たちに大邱を紹介した映像の一場面。大邱市提供

大邱トリオチームは、「キムグァンソクを再び描く道」とブックカフェ形式の韓日交流センターである「大邱ハル」を訪れた。また、ヒャンチョンドン一帯で開化期衣装体験をした後、西門市場・夜市場での多様なグルメを映像に入れた。

トッポッキチームは、スソンモを散歩した後、トンインドンチムカルビを味わい、韓屋スタイルのゲストハウスで改良韓服体験をした。これらの大邱観光場面などは全て映像で広島の学生たちに紹介した。
写真③
日本人留学生らが16日 大邱レンソンツアーで、日本広島の学生たちに大邱を紹介した映像の一場面。大邱市提供

広島では広島修道大学がレンソンツアーのパートナーとなった。1996年ケミョン大学と姉妹結縁を結んだこの大学の提案で、付属の広島修道中学校と高等学校学生たちもレンソンツアーに参加した。

留学生、有村玲奈さんは、「コロナ19で留学生活をきちんと楽しめなかったが、レンソンツアーを通じて大邱を発見することが出来た」と楽しんでいた。この日、広島から映像で大邱を見て回った日本人学生中2名は「3年前、大邱を訪れたことがある」、「また行きたい」と話した。

質疑応答で、ある日本人学生が、「韓国に住んでみて日本と1番大きな差は何だったのか」と聞き、「バスの出発時と運転全てが日本より速い」と答え、笑いを誘ったりもした。
写真④
日本人留学生が16日 大邱レンソンツアーで、日本広島学生たちに紹介する大邱名所について話している。大邱市提供

この日、レンソンツアーは姉妹友好協力都市と交流を引き受けている大邱市国際通商課と観光課、大邱観光協会の協力で進行された。この日のイベントには、韓国についての関心と理解を高めるため基礎韓国語授業も40分進行されたと、国際通商課キムボハ主務は話した。

ペチュンシク大邱市雇用投資局長は「来年には今回レンソンツアーに参加した広島の学生たちと大邱で直接会えることを期待する」、「当分の間、様々な国の交流都市とレンソンツアーで会う計画」だと話した。

チョンジュノ記者