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国際交流関係

【交換留学マンスリーレポート】仁德大學校

  • 2025.10.20
  • 国際交流関係

韓国留学生活が始まって約1ヶ月が経ちました。初めの1週間は全て韓国語で話されて、授業のこともよく分からないまま1日が一瞬で過ぎました。初回の授業は受けようとしていた授業がないことを伝えられてないことなど、ほんとに理解できないことばかりでした。言語が通じないため初めての言語の壁にぶち当たりました。また自分は実家暮らしのため親に任せていた部分が多かったですが、韓国にきて自分で日用品などを買い揃えたりや家事をしなければいけないので、親のありがたさにも改めて気づくことが出来ました。最初の1週間を過ごしてみて、言われることを待つのではなく、分からないことがある時は自分から聞くことが本当に大事だということも分かりました。残りの留学生活はしっかり自分から動くことを意識していきたいと感じました。

私は去年の夏にこの仁徳大学に2週間の短期留学をしていたため、その時に仲良くなった韓国人のお友達がいるので、その子たちとご飯を食べに行ったり、遊んだりもできています。このような機会を大切にしながら韓国語を習得できるようになっていきたいです。

韓国人のお友達と触れ合う中で、韓国人は遊びに誘うなど気軽に連絡してくれるのが良いと思う人が多いですが、日本人はそういう部分は控えめな人が多いのでそこが少し違うということにも気づくことが出来ました。なるべく休日も外に出るようにしており、学校外でもいろいろな経験をできるようにしたいです。

分からないことや言語の壁もありますが、留学をしているからこそそれを経験できたと思い自主学習もしっかり行い、自分のためになる留学生活にしていけたら良いと思っています。

1ヶ月経過してみて、日常の韓国語にも慣れてきて少しですが簡単な韓国語は理解できるようになってきたため、もう少し話せるようになるためにも日々の勉強や韓国人と会話するなど自分から行動して頑張っていきたいです。諦めそうになることが多いですが、それを乗り越えて何事にも挑戦し積極的に行動するということを意識していきたいです。

多文化コミュニケーション学科 2年 R.O.