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経済政策学科

3年生が語る「大学生活のつくり方」― 菅原ゼミ・川口ゼミ合同での基礎演習Ⅰ ―

  • 2025.11.5
  • 経済政策学科

 10月30日(木)の「基礎演習Ⅰ」では、菅原ゼミと川口ゼミの合同ゼミとして、3年生の先輩学生による講話が行われました。今回の講話は、1年生が「今後4年間の大学生活をどのように過ごすか」について、自らの大学生活をデザインするきっかけをつかむことを目的に実施されたものです。

 講話を行った3年生の野中智弘さんは、地域の子どもたちと関わる活動に積極的に取り組んでおり、子ども食堂の運営や学童の通学合宿支援、自然体験活動のサポートなど、さまざまなボランティア活動を通して人とのつながりを広げてきました。

 講話では、行動することで人と人との縁がつながり、それが次の活動を生み出していくという、自身の経験やそこから得た学びが語られました。活動のきっかけや仲間との協働のエピソードを交えながら、地域の中で自分の関心を形にしていくプロセスが紹介され、参加した1年生たちは熱心に耳を傾けていました。学生時代の一歩が、思いがけない出会いや成長の機会につながることを、具体的なエピソードを通して伝えてくれました。

 このような先輩学生の実践から学ぶ機会は、1年生にとって大学生活の方向性を考える大きなきっかけとなりました。多くの学生が、自らの大学生活を“受け身で過ごす”のではなく、“自分でデザインしていく”ことの大切さを感じ取ったようです。

★★★野中さんの活動の詳しい様子はこちら‼

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2025年8月22日掲載)|日テレNEWS NNN https://share.google/w2bMv2IVWA0ntLy3V