11月末、諫早の街を彩る冬の恒例イベント「灯りファンタジア」が2日間にわたり開催されました。

　地域の人々が楽しみにしているこのイベントに、本学の学生たちが元気いっぱいに参加！なかでも、2日目の軽音サークルとダンスサークルのステージパフォーマンスは、多くの観客の心をつかみ、イベントに彩りと躍動感を添えてくれました。

軽音サークル“もーんぶらん!!”｜響く音、届けたい想い

　イベント2日目、ステージのオープニングを飾ったのは軽音サークル“もーんぶらん!!”

初冬の冷たい空気を一瞬で吹き飛ばすような、エネルギー全開の力強いサウンドを響かせ、観客を魅了しました。披露した楽曲は、「チーズファクトリー」「世界を終わらせて」「グッドな音楽を」など、ジャンルをまたいだバリエーション豊かなセットリスト。どの曲もメンバーたちのカラーが光り、息の合ったサウンドが会場いっぱいに広がりました。客席からは自然と手拍子が湧き上がり、音楽と観客の一体感がステージをさらに熱く盛り上げます。トップバッターとしての大役を見事に果たした彼ら。日頃の練習の成果を“サウンド”に込めて、地域の人々とのつながりを紡いでくれました。

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@mont_blanc0605

@chinzei_keion

 

ダンスサークル｜10人が魅せた、情熱のパフォーマンス

　続いて登場したのは、ダンスサークルの9人のメンバーと頼れるコーチ！

　この日は、ダンスステージが続く中でのトップバッターとして堂々の登場です。登場したのは総勢10名。登場と同時に会場の視線を集め、パフォーマンスが始まる前から期待感が高まる中、約20分間にわたるノンストップのダンスショーを披露！ヒップホップを中心にした楽曲に合わせて、キレのある動きと息の合ったフォーメーションで観客を圧倒！揃った動きの中にも一人ひとりの個性が際立ち、笑顔で踊るメンバーの姿からは、ステージを楽しんでいる様子がはっきりと伝わってきます。見ている側も自然と体が動き出しそうになる、そんな素敵なステージでした！

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@cgu_dance

 

地域とつながる、学生たちのエネルギー

　今回の灯りファンタジアでの活動は、大学での学びを地域に還元する実践の場となりました。ステージに立つ学生たちの姿からは、自分たちの“好き”を表現する情熱と、地域とのつながりを大切にする姿勢が伝わってきます。

　今後も本学では、学生たちが地域とつながりながら、「行動力」と「発信力」を育んでいけるような機会を積極的に創出していきます。次のステージも、どうぞお楽しみに!!