火曜日5限目の「就職活動スキルⅠ」は、県内大学にてキャリア関連科目を受け持たれている山口晴信先生が2年生を対象に講義を行われています。
5/14(火)は=vote株式会社 代表取締役の坂井佳代様、プロジェクトマネージャーの山内理央様ほか、西海みずき信用金庫様、ISIAL代表の石丸徹郎様がお越しになり、『アートを活用した自己理解』についてご講話なされました。
内容は、①自分を絵で表現するワーク、②1週間なってみたい人物についてリストアップするワーク、③自分がやりたいこと、なりたいことについて(それが、どのように社会や人に貢献できるのか)をおこないました。
写真は自分を絵で表現し、なぜこのような表現をしたのか一人一人に発表する場面です。
就職活動を行うにあたり、①自分を知ること、②世の中や仕事を知ること、③伝え方の練習をすること この3つは非常に重要な項目です。
就職活動スキルでは、この3つの項目を同時に学ぶことが出来ます。
山内様より、就職活動というのは、数学など事前に公式があるものに対して答えを導き出す作業とは違い、自分の問いに対し答えを導き出す作業のため、潜在意識に気づくことが重要であるとのお話がありました。
そのため、世の中にある様々な「なぜ?」に目を向けること、アルバイトやサークル、ボランティアなど様々な経験をし、活かしていくことが将来のキャリア形成において必要になるのではないかと思います。