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情報基盤センター

長崎街道インフラさるくin小城

  • 2021.10.11
  • 基盤教育センター

10月10日(日)、本日のコミュニティーサービスラーニング「長崎街道インフラさるく」は、江戸から続く旧家高田家墓所で、墓碑の拓本取りを実施しました。

(長崎街道の街道沿いにある佐賀県小城市)。

社会学者、経済学者としても著名な高田保馬の墓所になります。休日という事もあり、「社会学基礎」を履修している学生にも飛び入り参加してもらいました。

(参加学生、ボホラ ロジット君/川原駿君/今井成君)

講師は、佐賀西高校書道部顧問の田久保雄二先生、書家の富永将暉先生にお願いしました。

拓本取りの方法を指導してもらったあとで、実際に拓本を取る作業を行いました。

当日は、高田保馬顕彰会会長上野保明様ほか、高田家墓所を守られている高田保様はじめ、多数の参加者がみえられました。

高田保馬の父高田清人の墓石から、保馬の兄清俊の和歌がほられていることを発見できたことは、大きな収穫でした。