
7月6日(月)1限目の「英語のしくみ」(担当:サリヴァン先生)では、「Strategies for Improving Speaking Proficiency」をテーマに、英語のスピーキング力を伸ばすための効果的な学習法について学びました。授業の前半では、「英語学習で難しいと感じていること」や「その理由」について、学生同士が英語で意見を交換しました。それぞれが抱える課題や悩みを共有することで、自分自身の学習を振り返るとともに、学びに対する意識を高める機会となりました。続いて、スピーキング力の向上に効果的な4つの学習方略について学びました。具体的には、Spaced Practice(間隔を空けて繰り返し学習すること)、Retrieval Practice(学んだことを思い出す練習)、Elaboration(知識を関連付けながら深く理解すること)、Noticing & Using(新しく学んだ表現に気づき、実際に使ってみること)です。学生たちは、これらの学習方略を活用することで、日々の英語学習をより効果的に進める方法について理解を深めました。また、英語での会話を円滑に進めるための5つのコミュニケーション・ストラテジーについても学習しました。Paraphrasing(言い換え)、Asking for Help(助けを求める)、Checking Understanding(相手の理解を確認する)、Confirming(内容を確認する)、Using Fillers(つなぎ表現を使う)といったストラテジーを、ゲームやペア・グループ活動を通して実際に使いながら、楽しんで身につけました。

授業の最後には、一人ひとりが今後の英語学習計画を作成しました。目標を設定し、その達成に向けてどの学習方略を活用するか、いつ・どのくらい学習するかを具体的に考え、英語資格試験の受験など、自分の成長を確認する機会についても計画しました。まもなく始まる夏休みは、自分のペースで英語学習に取り組める絶好の機会です。今回の授業を通して、学生たちが自分に合った学習方法を見つけ、自ら目標を立てて継続的に学ぶ「自律した英語学習者」として成長してくれることを期待しています。
