
日本語教師養成課程の授業では、ゲスト講師をお招きしております。
前回に引き続き、本学卒業生で、長崎市の日本語学校で日本語教師として活躍されている阿部哲也さんにお越しいただきました。前回は2年次開講科目でしたが、今回は3年次開講科目です。模擬授業や実習授業を実施しているクラスにきていただきました。
日本語教師として、実際に、どのような業務を日々なさっているのか、などについてお話を聞きました。
授業後に学生から寄せられた感想です。
「日本語教師の仕事内容は教壇に立つだけではなく、留学生のライフラインを整えることも業務のうちだということが印象に残りました。そのような業務があることにより、より学生の気持ちに寄り添えるようになると思いました。」
「日本語教師の仕事には教えるだけでなく、さまざまな業務があるので、それを効率よく容量よく進めていかなければならないことが分かりました。また、学生の大変な気持ちに寄り添いすぎると自分もネガティブになってしまうことがあると聞いたので、感情移入しすぎないように、ある程度の距離感を維持することも大切だということがわかりました。」
「今回のお話を聞いて、日本語教師の仕事内容が多岐にわたるものだということをより実感しました。生徒一人一人目標が違うので、それに合った指導をすることはとても大変だと思いますが、折り合いをつけて毎日仕事を行うことが必要なんだと思いました。来年から社会人になるので、業種は違っても、とても参考になりました。」
就職活動を既に開始して、日本語教師とは別の道を選ぼうとしている学生もいますが、それでも、先輩からの話を大変興味深く聞いていたのが印象的でした。大学卒業後、すぐに日本語教師を目指す学生ばかりではありませんが、人生は何が起こるかわかりません。いつの日か、今の仕事とは別の道に進みたいと思う日がくるかもしれません。そんなときに日本語教師という仕事を思い出してくれたら嬉しいです。
日本語教師養成課程は、これからも学生たちの学びを深めるために、さまざまな取り組みを続けてまいります。
多文化コミュニケーション学科