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外国語学科

シリーズ:日本語能力試験(JLPT)合格のためのヒント 第1回

  • 2021.06.29
  • 外国語学科

留学生のみなさんにとって、とても大切なのが日本語能力試験(JLPT)です。JLPTのN1やN2に合格している人は、どのような勉強をしたのでしょうか?合格したみなさんに話を聞くシリーズです。第1回は、グエンさんです。

おなまえ:グエンさん(現代社会学部外国語学科3年生)
出身:ベトナム
合格したレベル:N3・N2

Q:JLPT合格のために、どのようなものを使って勉強しましたか。
A:インターネットやダウンロードしたアプリを使って勉強しました。

Q:JLPT合格のための勉強で、むずかしかったことは何ですか。
A:読解(どっかい)と漢字(かんじ)がむずかしかったです。

Q:あなたの将来の夢は何ですか。JLPTの合格や日本語は、あなたの夢にとって、どのように役立ちますか。
A:JLPTに合格すれば、日本の文化についても勉強になるし、国際的なコミュニケーション能力を身につけることもできます。また、N2やN1に合格すれば、日本で仕事ができるし、日本人の友達もできます。

Q:これからJLPTを受ける人たちに、アドバイスをお願いします。
A:なんでも練習した方がいいです。ベトナム人留学生にとって、とくに読解(どっかい)が難しいので、よく練習したほうがいいと思います。文字語彙(もじごい)をよく勉強して、言葉をたくさんおぼえてから読解をすると、役に立つかもしれません。

Q:その他、留学生のみなさんにメッセージをどうぞ。
A:日本語の勉強を楽しみしましょう!

 

いつも元気なグエンさんからのお話でした。
授業のときも、わからないことがあれば、なんでも自分から先生に質問するなど、グエンさんはいつもいっしょうけんめいにがんばっていて、すばらしいですね。次は、ぜひN1に合格するように、そして、日本で仕事ができるように、つづけてがんばってください。

日本語教育センター