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外国語学科

シリーズ:日本語能力試験(JLPT)合格のためのヒント 第8回

  • 2022.01.12
  • 外国語学科

留学生のみなさんにとって、とても大切なのが日本語能力試験(JLPT)です。JLPTのN1やN2に合格している人は、どのような勉強をしたのでしょうか?合格したみなさんに話を聞くシリーズです。第8回は、ラップさんです。

おなまえ:ラップさん(現代社会学部外国語学科3年生)
出身:ベトナム
合格したレベル:N2

Q:JLPT合格のために、どのようなものを使って勉強しましたか。
A:N2の単語(たんご)や漢字(かんじ)の本、日本語トレーニングの文法(ぶんぽう)、読解(どっかい)、聴解(ちょうかい)、語彙(ごい)の本などを使いました。

Q:JLPT合格のために、どのような勉強をしましたか。
A:本や学校で勉強するだけではなく、インターネットや日本の映画などで日本語を勉強しました。

Q:JLPT合格のための勉強で、むずかしかったことは何ですか。
A:難しかったことは漢字(かんじ)の読み方を覚えることです。漢字(かんじ)が読めないと、意味(いみ)も分からないので、読解(どっかい)の問題ができませんでした。

Q:あなたの将来の夢は何ですか。
A:将来、日本語に関する仕事をしたいと思っています。日本語の先生や通訳(つうやく)などです。夢にむかって、N1に合格するためにがんばっています。

Q:これからJLPTを受ける人たちに、アドバイスをお願いします。
A:日本語が上手になるには、学校で勉強するだけではなく、インターネットや日本の映画、新聞などをみたり、アルバイトで日本語を使ったりして勉強したほうがいいと思います。

いつも元気で明るく、笑顔が素敵なラップさんです。
大学での授業はもちろんですが、日本の映画や新聞などを見ることも、日本語の勉強にはとても役に立ちますね。日本語だけでなく、日本の文化や習慣も同時に学ぶことができますから、みなさんもぜひやってみてください。ラップさん、将来の夢をかなえるために、これからもN1の勉強をがんばってくださいね。

日本語教育センター