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多文化コミュニケーション学科

多文化コミュニケーション学科の授業紹介シリーズ:交換留学生によるタイ語教室

  • 2023.11.18
  • 多文化コミュニケーション学科 

だんだん寒くなってきた諫早ですが、外国語学科のゼミでは暖かいタイの空気を感じることができました!

後期からは、外国語学科2年ゼミにタイからの交換留学生が所属しています。最初は日本人学生もタイ人留学生もお互いに緊張感がありましたが、一緒の時間を過ごすにつれて、少しずつ距離が縮まってきました。

今週のゼミは、交換留学生によるタイ語教室。日本人学生の名前をタイの文字ではどのように表記するのかを教えてもらい、簡単な挨拶や役に立つ表現を教えてもらいました。

日本語には母音が5つありますが、英語にはその倍以上の母音があります。タイ語には、さらにその倍の、なんと20以上もの母音があるそうです!

日本語では区別しない音もタイ語では区別するようで、タイ人留学生の発音を一生懸命何度聞いても、日本人にはとてもとても難しく感じました…。

逆に、タイ人にとって日本語の発音は簡単だそうですよ!

タイ語での数字の読み方も教えてもらいました。1、2、3、4は、タイ語ではヌン、ソーン、サーン、スィーと発音するそうです。3のサーン、4のスィーは、日本語とも似ていますね。

タイに行ったときには、ぜひ使いたいと思います!

このように、外国語学科のゼミではいつもの授業とは違ったスタイルの国際交流の機会があります。

例えば、3・4年生が企画・運営するインターナショナルデイというイベント。今月はネパールデイ、来月はベトナムデイが計画されていて、今は留学生がその準備で大忙しです!

各国のことを学びつつ、みんなでまた楽しいひと時を過ごせますように…☆