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多文化コミュニケーション学科

外国語学科の教員紹介シリーズ:加藤先生

  • 2023.04.4
  • 多文化コミュニケーション学科 

外国語学科の教員紹介シリーズです。今日は加藤久雄教授をご紹介します。

「ちゃんぽん教授」とも称される先生は、テレビなどでご覧になられた方もおられるでしょう。

お得意のちゃんぽんポーズをご覧ください。

 

現在の研究:潜伏キリシタンの人類学、食文化(ちゃんぽん、スイーツ、郷土料理、韓国、インドネシア)、高大連携教育(ふるさと教育におけるPBLの展開(観光・商品開発・地域活性化など)、音楽を通した地域づくり、地域国際化と地域資源を活用したインバウンド観光。

【新聞掲載】「長崎新聞」に加藤久雄先生の研究が掲載されました。

主な著書:『多変量解析ハンドブック 』(共著)(朝倉書店) 、『復活の島』(共著)(長崎文献社)、『ザビエルと歩くながさき巡礼』(共著)(カトリック長崎大司教区・長崎文献社)、『新史料による天草・島原の乱』(共著)(熊本県城南町教育委員会・(株)九州文化財研究所)、『日本ネシア論』(共著)(藤原書店 )など。

その他の顔:「ちゃんぽん教授」として、テレビに出ることがあります。ウエスレヤンジャズアンサンブルの顧問として学生とともに音楽のまちづくりに挑んでいます。「五島列島支援プロジェクトの顧問」として、五島列島の活性化に取り組んでいます。『小長井ナビ』のファシリテーターとして小長井の皆さん、そして小長井ファンの皆様と一緒に活性化に取り組んでいます。

在学生へ一言:がんばっている自分を褒めてください。自分で自分を認めてあげてください。

高校生への一言:大学で教えられるものは、いくつかの学び方のヒントだけです。大学は、自らで学びそして新しいものを生み出す楽しくクリエイティブな場です。

主体性を持ちつつ、他の文化・歴史を含む他者との対話から視野を広げられる人。主体的に学び続けられる人。新しいものを生み出したい人。この外国語学科ではそんなあなたを待っています。

 

<プロフィール>

出生地:愛知県名古屋市

出身地:千葉県船橋市(人生の4分の1を過ごした)

最終学歴:東京大学大学院理学系研究科博士課程生物科学専攻単位取得満期退学。

職歴:愛知学泉大学、長崎ウエスレヤン大学非常勤講師

2013年に長崎ウエスレヤン大学現代社会学部経済政策学科准教授

2018年に同教授

2023年から鎮西学院大学現代社会学部外国語学科教授

専攻:学部では文化財学(先史考古学)

大学院では人類学(霊長類形態学、考古動物学、骨考古学など)

本学への着任前は博物館学、考古学、宗教人類学、民俗(社会調査)