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多文化コミュニケーション学科
多文化コミュニケーション学科の教員紹介シリーズ：濵野 正義 先生
- 2025.06.3
- 多文化コミュニケーション学科
はじめまして、濵野と申します。鎮西学院大学多文化コミュニケーション学科に所属し、「英語のしくみ」、教職教養科目「生徒指導・進路指導」の科目を担当します。
今年の３月まで県内公立高校の教員をしていました。 ２００４年度に文科省の教職員派遣研修でイギリスの方で１年間、大学での英語教育学研修と現地の中学生に日本文化と日本語を教えるALTの仕事を経験しました。 その関係で帰国後も、さまざまな研修会に足を運び現代の英語教育を研究し続けています。 授業では「ChatGPTを活用した英語学習」「洋楽を活用した英語学習」など、高校の英語の授業とは違った、実用的な英語学習方法を紹介したいと考えています。
また、私が高校の教員時代には、ゆとり教育、総合的な学習の時間、高大連携、特別支援教育、グローバル教育、一人一台端末、働き方改革、そしてコロナ禍における対応と教育現場は常に時代と共に新たな課題に向き合わなければいけませんでした。 このような実際の現場を経験した高校教員というキャリアを活かして、後期に開設される教職教養科目「生徒指導・進路指導」では、さまざまな事例を紹介しながら進めていきたいと思っています。一人でも多くの学生が長崎県の教員を目指してくれるようになればと思っています。
（写真は、最後に勤務した高校でRADWIMPS「正解」を弾き語りして、３年生と合唱した様子）