NEWS

国際交流関係

【交換留学マンスリーレポート】仁德大學校

  • 2025.11.14
  • 国際交流関係

韓国留学にきて2ヶ月が経ちました。1ヶ月たった時とは違い、少しずつ韓国語での会話の内容が理解できるようになってきました。また、韓国人の友達だけではなく韓国語の授業を一緒に受けているベトナム人やウズベキスタン人の人達とも話す機会が増え、少しずつ仲良くなってきています。学校や授業、寮生活にも慣れてきてはいますが、自分から韓国語で意志を伝えたり言われたことに韓国語で答えたりすることがまだ上手くできません。そのため会話が続かなかったりすることが多く、話すことの難しさを改めて感じています。難しくても話さないと上達しないので、返事の返し方のレパートリーを増やすために自分でも勉強し、わかる単語を使ってなるべく会話を続けることを意識して今後過ごして行こうと思いました。

今学期も半分に到達したので、初めて海外での中間テストも受けました。当然ながら、問題文から答えまで全て韓国語なので普段受けるテストよりも不安もあり、覚えることが多くとても難しかったです。またベトナム人の子などがカンニングをしていて、テスト中なのに先生が怒鳴るなどテストに集中できないこともありました。日本ではあまり経験しないことだったので、期末テストではこういうことが無いようにして欲しいと感じました。授業で習ったところはその週に復習したりまとめたりしていましたが、それでも難しく復習していたのはあまり理解できていなく勉強時間が足りなかったと思い知らされました。今後は復習する時に理解できるまで勉強するなど、勉強方法を見直して次の期末テストの時は頑張りたいと思いました。

この2ヶ月を通して、留学にきているからこそ気づける国ごとの文化や考え方の違い、日本は他の国からどう見られているかといったさまざまなことを知ることができも楽しく貴重な経験が出来ています。留学期間も残り2ヶ月となり自分の韓国語の出来に少し焦りがありますが、韓国語の勉強もより頑張り、友達やその他の人たちとの交流も積極的に行うなど、悔いの残らない充実した、留学生活を送って行きたいと思います。

多文化コミュニケーション学科 2年生 O.R.さん