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経済政策学科

【学会の開催】共生の文明を考える@出島メッセながさき(前半)

  • 2023.12.28
  • 経済政策学科

 世界全体から見たとき「長崎」とはどのような場所なのでしょうか。

 そのようなテーマに取り組む学会が開催されました。

 シンポジウムの準備や司会・・・学会には色々な仕事があります。

 本学の教員や学生が活躍しました。

 その一部を紹介します(前半)。

 

比較文明学会

シンポジウムの登壇者(左)と司会の吉野先生

 

 今回、長崎に集まったのは「比較文明学会」の皆さんです。

 日本全国の研究者が参加する有名な学会。

 その大会が11月10日(金)から11月12日(日)にかけて開催されたのです。

 会場となったのは長崎駅の真ん前に立つ「出島メッセながさき」。

 そのホールで、研究者や学芸員の皆さんがシンポジウムを開きました。

 本学の吉野浩司先生(経済政策学科)は、シンポジウムの司会を担当。

 発表者の先生たちに質問やコメントを伝えていきました。

 3日間の内容は、同学会のホームページで紹介されています(リンク)。

 

比較文明学会

シンポジウム会場の様子

 

学会長の保坂教授による問題提起

 

 この大会では、学生たちも活躍しました。

 2日目と3日目のスタッフを担当したのが鎮西学院大学だったのです。

 学生スタッフの皆さんは、会場の設営や、来場者の受付を担いました。

 今大会には「国際比較文明学会」の会長や副会長も参加していました。

 世界の研究者も、日本の大会に注目しているのですね。

 学生たちも大きな刺激をもらったようです。

 

比較文明学会

激励を受ける学生たち

 

比較文明学会

「おつかれさまでした」

 

 学生たちは、空き時間に研究発表を聞くこともできました。

 本学の教員は、どのような発表をしたのでしょうか(後半の記事を参照)。