鎮西学院大学では、長崎の職と未来を支える人材を育成するため、地元産業界や自治体と深く結びついた地域課題解決型の教育を推進しています。
2025年11月、長崎県中小企業家同友会諫早支部との連携事業である「11月例会 プレゼン交流会」が開催されました。
メインテーマは「10年後の妄想!!」。
8月の予選会を勝ち抜いた本学の松崎温人さん、神戸爽来さんをはじめ、近隣大学の学生プレゼンター計7名が登壇しました。
地元企業の経営者や自治体関係者など約90名が集まる中、学生たちが自らの未来像を熱く語り、世代を超えて地域のこれからを語り合う熱気あふれる時間となりました。
今回の例会は、本学と長崎県中小企業家同友会諫早支部が締結している「包括連携協定」のもと、産・学・官・金の枠組みで地域を盛り上げる「みらいつなぐSGKK委員会」との協働により実現しました。
長崎県内では、若年層の県外流出や地元企業における後継者・担い手不足が深刻な地域課題となっています。
その背景の一つには、学生と地元企業の経営者が互いの価値観や想いを深く知り合う機会が限られているという現状があります。
そこで本事業では、「世代や立場を超えた対話と共創の場を創出し、若者の地元定着意識を育むとともに、地元中小企業が次世代の感性を取り入れた魅力的な組織づくり・事業革新を推進すること」を目標に掲げました。
「自分の強みを生かした生き方をしたい」「失敗を恐れずに行動し、人とのつながりを大切にしたい」という学生たちの率直でエネルギーに満ちた言葉に、集まった経営者たちも真剣に耳を傾けていました。
その後のグループ交流会では、経営者と学生が車座になり、未来の働き方や地域での挑戦について活発な意見交換が行われました。「大人の固定観念が揺さぶられた」「若者と一緒に新しい地域の実践をつくりたい」という声が多くの企業人から寄せられ、単なる発表会を超えた強力な産学ネットワークが生まれています。
『長崎県中小企業家同友会諫早支部』報告記事はこちら