9月19日に「世界アルツハイマー月間」にあわせて、社会福祉学科8名の学生が諫早市地域包括ケア推進課の職員の方々や諫早市北部地域包括支援センターの認知症知地域支援推進員、認知症の人と家族の会 諫早つつじ会の皆様とご一緒に、諫早駅で認知症についての街頭啓発活動を行いました。 本学では、本年7月に諫早市の協力のもと、「認知症サポーター養成講座」を開講しており、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを目指して、講座を修了した学生が街頭ボランティア活動に参加しました。認知症のシンボルカラーであるオレンジ色にちなんだ「いさはやオレンジ2025」の取り組みの一環として街頭活動が行われており、学生達は社会への啓発の重要性について認識を深めることができました。
本取り組みは、長崎県精神保健福祉協会の研究助成事業「大学生への認知症サポーター講座の効果検証と普及開発のあり方に関する調査研究」(研究代表:山口弘幸)の一環として、地元自治体と支援団体と連携しながら取り組んでおります。諫早市地域包括ケア推進課や諫早市北部地域包括支援センターの職員の方々、認知症の人と家族の会 諫早つつじ会の皆様、本当にありがとうございました。