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社会福祉学科

認知症啓発に向けたラジオメッセージの発信

  • 2025.09.22
  • 社会福祉学科

 9月の「世界認知症月間」にあわせて、社会福祉学科の2名の学生と山口先生がエフエム諫早「チャレンジボックス」、FMおおむら「Omura Bay Window」の番組内で、認知症啓発に向けた諫早駅での街頭活動やボートレース大村で行われる認知症啓発イベントの告知、そして認知症の方への理解を呼びかけるメッセージ発信を行いました。

 認知症啓発に向けた2名の大学生からのラジオメッセージとして、「チラシの配布を通じて、認知症について考えるきっかけになってほしい」、「認知症サポータ養成講座を通じて認知症の方への接し方がわかって良かった」などが伝えられました。また諫早市地域包括ケア推進課の職員の方や大村市地域包括支援センターの職員の方々がそれぞれの自治体での認知症啓発の取り組みや今後のイベントの報告、相談への呼びかけなどを行いました。9月19日諫早駅前での街頭活動、9月21日はボートレース大村で認知症の啓発イベントを実施します。

 なお本取り組みは、長崎県精神保健福祉協会の研究助成事業「大学生への認知症サポーター養成講座の効果検証と普及啓発のあり方に関する調査研究」(研究代表:山口弘幸)の一環として、諫早市や大村市と連携しながら取り組んでおります。諫早市地域包括ケア推進課様、大村市地域包括支援センター様、エフエム諫早様、FMおおむら様のご協力に心より感謝申し上げます。